ローマの街並みの風景=イタリアの旅43

ローマの街

ローマの街並み

サン・ピエトロ広場で見学を終えると、バスにてローマ市内を移動することになりました。

ローマの街には、至る所に歴史的な建造物や観光の名所があり、バスで移動しながらの見物もなかなかですが、のんびりと時間をかけて歩いて回るのも良いのではないかと思います。

ローマの街を走るバス

ローマの街を移動中に見かけた2階建てのオープンバスが走っていました。

街中を歩いているとこのような珍しいバスなどに出会うことがあり、旅の思い出の一つになるのではと思います。

ローマの街には、幾つかの凱旋門が存在しているので、凱旋門を探して訪ねるのも良いかもしれません。

コンスタンティヌス凱旋門








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サン・ピエトロ大聖堂=イタリアの旅42

サン・ピエトロ大聖堂

聖母マリアとキリスト

サン・ピエトロ大聖堂へ入るには、右手の建物からセキュリティーチェックを受けないと中に入ることは出来ません。

大聖堂の入口から中に入り、右手の方へ向かうと、ミケランジェロが2年かけて作った、死せるキリストを腕に抱えた聖母マリアを描いたピエタ像のすばらしさに感激を受けました。

大聖堂内部

 

大聖堂の中には、他にも様々な像などが飾られていて、内部を一回りするだけで、驚くほどの見応えがあります。

大聖堂の建築にも、ミケランジェロが関わっているようで、高さ132.5mのクーポラを設計したのがミケランジェロで、2重構造で16に区切られた窓から光が差し込むようになっています。

中心部には、天使に囲まれた神の姿が描かれています。

大聖堂内部

 

大聖堂内部

 

大聖堂の内部を一通り見学したら、地下遺跡の入口から地下に降りてみると、祭壇の真下に当たるところには、歴代教皇が眠る地か墓地や、大聖堂の改築前の遺構があります。

クーポラ頂塔に登ることも出来ます。

大聖堂内部

チケットを購入して、大聖堂右側からクーポラ頂上へ向かう徒歩とエレベーターがあります。

頂上まで行くと、ヴァチカン市国やローマ市街が見渡せるテラスに出ることが出来ます。

頂塔のテラスからの景色は、息を呑むほどの眺望で、ローマの美しい街並みを一望することが出来ます。






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ヴァチカン市国にて=イタリアの旅41

サン・ピエトロ大聖堂

サン・ピエトロ広場

 ローマの市街地にあるサン・ピエトロ大聖堂は、世界で一番小さい独立国である、ヴァチカン市国の中にあります。

ヴァチカン市国は、サン・ピエトロ広場があり、その奥にサン・ピエトロ大聖堂・右側にヴァチカン博物館があり、大聖堂の奥にイタリア式庭園があります。

面積は、日本の皇居の半分にも満たない0.44㎢ 程しかありません。

コンチリアツィオーネ通り

サン・ピエトロ広場前には、コンチリアツィオーネ通りが真っ直ぐサンタジェロ城まで続いています。

通りの両側には、ショッピング街が並びヴァチカンの観光スポットになっているようです。

ヴァチカン市国は、人工1000人にも満たない国で、ローマ教皇が国家元首を務めています。

大聖堂

毎週日曜日の昼にローマ教皇が窓から人々の祝福を受けるのが、この大聖堂の最上階の窓からです。

このヴァチカン市国の警備をしているのがスイスの衛兵だそうです。

ローマの中心にあるヴァチカン市国を守っているのがイタリアの衛兵でなくスイスの衛兵とは、この国の不思議な一面を垣間見た用でした。









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ローマの街並みを歩く=イタリアの旅40

ローマの町並み

ヴァチカン博物館

ヴァチカン博物館内にある幾つかの美術館を見学した後に、らせん階段を下り博物館を後にしました。

ヴァチカン博物館を出て、しばらくローマの街を歩いて移動しました。

フィレンツェでも見かけましたが、ローマの街中にもカフェテラスの店が所々にあり、ランチを楽しむ人たちの姿を見かけました。

ローマの街並み

ローマの街並みは、街全体が世界遺産に登録されているそうで、古い歴史のある建物を保存しなくてはならないそうで、新しい建物を建てることが出来ないそうです。

従って、中心部には駐車場が少なく、殆どの車が路上に隙間なく駐車されていて、多少ぶつけて車がこすれても気にする人は、あまりいないようです。

ローマの街

ローマの街を歩いていたら、若いお嬢さんが写真を広げて立ち止まっている姿を見かけ思わずシャッターをきってしまいました。

街並みをのんびり歩きながら、少々狭い路地に入ると建物の雰囲気が少し違う地域にきたような古い建物が並ぶところに、免税店の土産物屋さんがありました。

ローマの街にて

こちらで、それぞれにおみやげ探しをして、その後、昼食をいただいてから、ヴァチカン博物館に隣接する、サン・ピエトロ広場へ向かい、サン・ピエトロ大聖堂の見学に向かいました。









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システィーナ礼拝堂=イタリアの旅39

ヴァチカン博物館

天井画

博物館の中は、ストロボを使わなければ写真撮影を、しても良いのですが、中は薄暗いのできれいに撮影するのは大変だと思います。

最近のデジタルカメラは、性能が良くなってきているので、あまり心配はないかもしれません。

私は、フイルムカメラなので少々画像に苦労いたしました。

博物館の展示品

博物館の中で、写真撮影の禁止されているところがあります。

そこは、システィーナ礼拝堂な内部で、ここには、円熟期にあった60代のミケランジェロによる傑作、新約聖書の『黙示録』にある、最後の審判が描かれています。

室内は、画の劣化を防ぐため照明を落とし、薄暗い室内になっていました。

天井画

その他にも、天井にはミケランジェロが描いたたくさんの天井画が描かれており、素晴らしい芸術の世界へと導いてくれるようでした。

壁画には、北側にはキリスト伝・南側にはモーゼ伝が描かれています。

このシスティーナ礼拝堂の画は、時間を掛けてゆっくり鑑賞したい作品だと思います。

博物館中庭






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地図のギャラリー=イタリアの旅38

地図のギャラリー

地図のギャラリー

ヴァチカン博物館の上の階に向かうと、タペストリーのギャラリーには、ブリュッセルやロンバルディア地方の工房で作られたタペストリーを展示しています。

その先には、地図のギャラリーがあり、グレゴリウス13世が16世紀後半に描かせた40の地形図を所蔵している画がは、天井に延々と続く見応えのあるギャラリーです。

天井画

この博物館は、本当に広く展示している美術品も多いので、時間に余裕を持ってくることをお勧めします。

半日掛けて回っても時間が足りないかもしれません。

博物館の中庭



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ヴァチカン美術館=イタリアの旅37

ヴァチカン博物館

ヴァチカン博物館

ヴァチカン博物館の中庭からいよいよ美術館の内部に入ります。

ピーニャの中庭から館内に入ると、まず最初にエジプト美術館に向かいます。

この美術館は、ウレゴリウス16世によって1839年に創設された、エジプトから運ばれた彫像や石碑が展示されています。

ヴァチカン博物館

 

たくさんの彫像が展示されている美術館の上を見ると、見事の天井画が幾つも画かれています。

展示品を見ながら先に進むと、古美術品などを展示している、ピオ・クレメンティーノ美術館があります。

この美術館は、18世紀後半にクレメンス14世が創設した美術館で、『ラオコーン』など見どころが多いです。

ヴァチカン博物館









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ヴァチカン博物館中庭=イタリアの旅36

ヴァチカン博物館の庭

ヴァチカン博物館

ヴァチカン博物館には、ピーニャの中庭とベルヴェデーレの中庭があります。

博物館のほとんどの貯蔵品は、歴代教皇の美術コレクションで、当初は、ベルヴェデーレの中庭に古代彫刻が集められたていたそうです。

その一部の彫刻品が今も庭の要所に展示されています。

中庭の展示品

中庭の中央には、丸く大きな彫刻品が展示されていました。

存在感のあるこの丸い物体は何だったのか記憶がたどれませんでした。

もしヴァチカン博物館にゆく機会がありましたら確認してみてはいかがでしょうか。

ヴァチカン博物館







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ヴァチカン博物館=イタリアの旅35

ヴァチカン博物館入口

ヴァチカン博物館入口

ローマに到着するとすぐに、ヴァチカン博物館に向かいました。

10時前にはついたのですが、すでに100m位人が並んでいました。

このくらいの人では少ない方だそうで、朝早く出てきた会があったようです。

それでも30分ほど列に並んでからようやく博物館の中に入ることが出来ました。

博物館の中に入るとらせん階段があり、その階段を上がってゆくと庭があり一度建物の外に出ます。

螺旋階段

らせん階段は、登りと下りが別々になっていて、上下で交差した作りになっています。

このあたりの作りも景観を考えた作り方がされているようです。

ヴァチカン博物館には、27の美術館や博物館があり、全長約7㎞あるそうで、全部回るのにはかなり時間を要するようです。

まずは、庭に出てみることにいたします。

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フィレンツェからローマへ=イタリアの旅34

フィレンツェの大聖堂

イタリアガイドブックより

本日は、早朝5時30分頃には、フィレンツェ近郊のホテルからバスに乗りローマへ向けて旅立ちました。

ローマまでは、フィレンツェからハイウエーを使って4時間ほどかかるため、出発時間を早めることになりました。

イタリアの緯度は、ミラノが北海道の宗谷岬と同じで、フィレンツェが旭川と同じ緯度になり、ローマは、函館と同じ緯度になります。

従って、4時間かけて旭川から函館へ向かう距離と同じだけ南下することになります。

ローマの街

フィレンツェからローマへ向かう街道には、広大な農園や牧草地が続いていて、その途中に幾つかの街がありました。

ほとんどの街は、丘の高台に集中していて、その周りに農場があるようです。

イタリアの自然豊かな景色を見ながらローマに向けて、長い距離を走り抜けてゆきました。

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