大聖堂を出るとピサの街をフリーで見学することになり、斜塔の先へと足を向けてみました。
そこには、地元の商店や土産物などを並べる店がたくさんあり、以外に安価で販売されていました。
パスタなどは、安くて本場の味が楽しめて良いお土産になると思います。
カフェに入りコーヒーを1杯頂き外に出てみると夕日に照らされた斜塔が昼間と違う景色を見せてくれました。
ピサの幻想的な風景を後に、フィレンツェへ戻ることにしました。
大聖堂を出るとピサの街をフリーで見学することになり、斜塔の先へと足を向けてみました。
そこには、地元の商店や土産物などを並べる店がたくさんあり、以外に安価で販売されていました。
パスタなどは、安くて本場の味が楽しめて良いお土産になると思います。
カフェに入りコーヒーを1杯頂き外に出てみると夕日に照らされた斜塔が昼間と違う景色を見せてくれました。
ピサの幻想的な風景を後に、フィレンツェへ戻ることにしました。
ピサの大聖堂の中に入ると、内部は広々とした作りで、壁には聖母マリアを画いたステンドガラスなどが美しく配置されています。
その他にも幾つかの彫刻の像などもあり、大聖堂の内部を引き立てている用です。
天井内部を飾るモザイク画の豪華さは、見るものを圧倒するようなすばらしさです。
ひとつひとつ飾られている像には、それぞれに訴えているものを感じさせるような飾り付けがされているようです。
フィレンツェの大聖堂のような豪華さはありませんが、ピサの街に溶け込んだ、街の象徴である様子を重い伺わせる雰囲気を持った、作りになっているようです。
大聖堂の内部は、少し薄暗く内部を一回りするように見学すると壁際にある様々な飾り物や画などを見ることが出来ます。
ゆっくり観察するのもよいのではないでしょうか。
ピサの斜塔へゆくには、駐車場から5分程歩くと入口があり中に入ると大聖堂と斜塔が目の前に現れます。
手前に大聖堂その奥に斜めに傾いたピサの斜塔の姿が見えます。
ピサの大聖堂は、ロマネスク様式の最高傑作とたたえられた、当時の優れた建築技術を今に伝えています。
ピサの斜塔は、建築を始めて3段目の工事に取りかかったときに地盤沈下がが始まり、4段目より上の建築で傾きを修正しながら建てたそうです。
そのため上にゆくにつれて傾きと反対方向に傾斜をつけてたてられているそうです。
ピサの斜塔は、現在も僅かずつ傾いているそうです。
斜塔には、上の展望台まで上ることができて、上からの景色はピサの街を見渡すことのできるすばらしい景色です。
フィレンツェからピサまでは、バスで1時間程の移動時間ですが、窓から見える風景は、とても美しく遙か彼方にはアルプス山脈を見ることができます。
ピサの街は、フィレンツェから西に真っ直ぐ移動したアルノ川の支流に位置する小さな街です。
古代ローマ時代には、海洋都市として地中海に君臨していたそうです。
この町には、ピサの斜塔と大聖堂が有名で、観光客がたくさん訪れているようです。
イタリアの片田舎にあるこの町に観光客を集めて、有名にした斜塔について話してゆきたいと思います。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の見学を終えて、ドゥオーモ広場に出てからフィレンツェの細い路地を通り抜けると、最初に出発地点だった、サンタ・クローチェ広場に戻って参りました。
この広場には、朝の人気のない閑散とした雰囲気とは違い、広場の周りにある店舗やカフェなどにたくさんの人たちが立ち寄り、広場にあるベンチには、休憩する人たちの姿があふれていました。
このサンタ・クローチェ広場には、ブランド品の店やイタリアのお土産品などをそろえている店など、たくさんあり観光客を始め地元の人たちの憩いの場のようです。
しばらくフリーに店の中や広場周辺を散策しているうちに昼食の時間になり、中心街から少し外れたところに移動して、本日の昼食である中華料理をいただくこととなりました。
昼食後は、ピサへ向かうことになっています。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の中に入ると、内部はとても広く壁や天井には壁画が描かれています。
ドゥオーモの建築の中でもっとも難工事とされた、ドーム型の屋根を要するクーポラの建築で、1世紀以上工事が中断されていたところに、ブルネッレスキが内外を2層に分ける新しい工法を使って完成させた巨大クーポラです。
そのクーポラの内側には、フレスコ画の『最後の審判 』が描かれています。
高い天井に描かれた壁画は、下から見上げて見てもその大きさとすばらしさを感じさせること間違いありません。
ドゥオーモの中には、騎馬像など像もたくさん飾られていて、ドゥオーモの広さを表しています。
ドゥオーモ入り口側の壁には、珍しい24時間時計が掛けられていました。
フィレンツェを訪れたら、是非ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)のすばらしさを体感して見てはいかがでしょう。
ローマ通りを抜けると、高くそびえるサン・ジョヴァンニ洗礼堂が姿を現します。
サン・ジョヴァンニ洗礼堂は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)の向かい側に建つ八角形の洗礼堂で、町の守護聖人であるサン・ジョヴァンニに捧げられたもので、3つのブロンズの扉が出入口になっている。
扉は、北と南そして東側にあるギベルティがが作った扉には、10枚のパネルに旧約聖書の挿話が描かれています。
この扉を見たミケランジェロが『天国の扉』と呼んだそうです。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、フィレンツェの宗教の中心地であるドゥオーモ広場にサン・ジョヴァンニ洗礼堂とジョットの鐘楼の3つの名建築が一堂に会する広場です。
建物全体がとても大きく写真に全体像を納めるのがとても難しく、町の中心にこれだけ巨大なドゥオーモを作った技術はとてもすばらしい技術を感じさせるものでした。
その中でもひときは高い姿を見せているのが、ジョットの鐘楼です。
この鐘楼は、日本映画、冷静と情熱のあいだの舞台にもなり、上部テラスでのシーンがありましたように、テラスまで上がることができます。
上部テラスまでは、85m・414段の階段を上りきると、フィレンツェのまちなみを360度見渡せるテラスに出ることができます。
フィレンツェのシンボル的存在の建物をドゥオーモ広場からのんびり眺めているだけでも飽きないくらいの見事さです。
シニョーリア広場からドゥオモへ向かい始めると、前方から馬に騎乗したポリスマンがこちらに向かってゆっくりと足を運んでまいりました。
町中を馬でのんびりと巡回する姿はまさに、フィレンツェの歴史を感じさせる光景でした。
ここの通りは、色んな商店が並ぶショッピングモール的な賑やかの通りのようです。
2本の通り、カルツァイウォーリ通りとローマ通りが平行して通っていて、どちらも賑やかで人通りが多いようです。
通りから脇道を見ると、凱旋門のような立派の門が奥に見る事ができました。
ファッション関係の専門店が多いようで、地元の人たちも多く訪れるところのようでした。
ウフィッツィ美術館を出ると目の前に、シニョーリア広場があります。
シニョーリア広場は、中世の自由都市時代には、人々が集まり議論を交わして、採決をおこなった広場で、現在もフィレンツェ行政の中心地として昨日しているところです。
シニョーリア広場には、コジモ1世の騎馬像など多くの像が建ち並んでいて、芸術の街フィレンツェを象徴する広場のようです。
ウフィッツィ美術館の横に立つヴェッキオ宮殿は、1314年に政庁舎として建てられた建物で、その後メディチ家の居館となり、息子の婚礼のために大改装した宮殿だそうで、現在は、市庁舎として使われているそうです。
ヴェッキオ宮殿から広場を挟んで向かい側にあるのが、リヴォワールというテラスカフェで、広場に面したテラス席からの見晴らしはフィレンツェ随一の風景を堪能できるようです。
写真の馬車が移っているところが、テラス席になるようです。
フィレンツェのウフィッツィ美術館は、少し変わった建て方がされていて、入口のある通りを挟んで、両側に建物が建てられており、2階の奥にある通路にて両方の建物がつながっています。
この美術館には、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロの絵が展示されていて、他にもヴィーナスの誕生などルネッサンス期の絵などが多くあります。
絵の他にも古代彫刻などの展示物もあり、イタリアを代表する美術館のひとつに数えられているようです。
美術館館内は、写真撮影が禁止されているため館内の絵はありませんが、部屋が幾つもに分かれていて、各部屋に番号が振ってあるため番号順に回ると展示品を全部見ることが出来ます。
美術館の奥にある第2廊下からアルノ川を見ると変わった橋が架かっていました。
この橋は、ヴェッキオ橋で、アルノ川最古の橋だそうで、何世紀ものあいだ大公家の人々が、私的に使用した回廊だったそうです。
現在は、橋の両側に金銀細工の店や装飾品店などが軒を連ねる、ショッピングスポットになっているようです。
美術館の中には、展示されている美術品関連の品を販売するおみやげ店などがあり、美術館の記念品などが売られていました。
建物の外にも彫刻品などが展示されています。