ウフィッツィ美術館を出ると目の前に、シニョーリア広場があります。
シニョーリア広場は、中世の自由都市時代には、人々が集まり議論を交わして、採決をおこなった広場で、現在もフィレンツェ行政の中心地として昨日しているところです。
シニョーリア広場には、コジモ1世の騎馬像など多くの像が建ち並んでいて、芸術の街フィレンツェを象徴する広場のようです。
ウフィッツィ美術館の横に立つヴェッキオ宮殿は、1314年に政庁舎として建てられた建物で、その後メディチ家の居館となり、息子の婚礼のために大改装した宮殿だそうで、現在は、市庁舎として使われているそうです。
ヴェッキオ宮殿から広場を挟んで向かい側にあるのが、リヴォワールというテラスカフェで、広場に面したテラス席からの見晴らしはフィレンツェ随一の風景を堪能できるようです。
写真の馬車が移っているところが、テラス席になるようです。