ピサの斜塔へゆくには、駐車場から5分程歩くと入口があり中に入ると大聖堂と斜塔が目の前に現れます。
手前に大聖堂その奥に斜めに傾いたピサの斜塔の姿が見えます。
ピサの大聖堂は、ロマネスク様式の最高傑作とたたえられた、当時の優れた建築技術を今に伝えています。
ピサの斜塔は、建築を始めて3段目の工事に取りかかったときに地盤沈下がが始まり、4段目より上の建築で傾きを修正しながら建てたそうです。
そのため上にゆくにつれて傾きと反対方向に傾斜をつけてたてられているそうです。
ピサの斜塔は、現在も僅かずつ傾いているそうです。
斜塔には、上の展望台まで上ることができて、上からの景色はピサの街を見渡すことのできるすばらしい景色です。