サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の中に入ると、内部はとても広く壁や天井には壁画が描かれています。
ドゥオーモの建築の中でもっとも難工事とされた、ドーム型の屋根を要するクーポラの建築で、1世紀以上工事が中断されていたところに、ブルネッレスキが内外を2層に分ける新しい工法を使って完成させた巨大クーポラです。
そのクーポラの内側には、フレスコ画の『最後の審判 』が描かれています。
高い天井に描かれた壁画は、下から見上げて見てもその大きさとすばらしさを感じさせること間違いありません。
ドゥオーモの中には、騎馬像など像もたくさん飾られていて、ドゥオーモの広さを表しています。
ドゥオーモ入り口側の壁には、珍しい24時間時計が掛けられていました。
フィレンツェを訪れたら、是非ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)のすばらしさを体感して見てはいかがでしょう。