フィレンツェのウフィッツィ美術館は、少し変わった建て方がされていて、入口のある通りを挟んで、両側に建物が建てられており、2階の奥にある通路にて両方の建物がつながっています。
この美術館には、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロの絵が展示されていて、他にもヴィーナスの誕生などルネッサンス期の絵などが多くあります。
絵の他にも古代彫刻などの展示物もあり、イタリアを代表する美術館のひとつに数えられているようです。
美術館館内は、写真撮影が禁止されているため館内の絵はありませんが、部屋が幾つもに分かれていて、各部屋に番号が振ってあるため番号順に回ると展示品を全部見ることが出来ます。
美術館の奥にある第2廊下からアルノ川を見ると変わった橋が架かっていました。
この橋は、ヴェッキオ橋で、アルノ川最古の橋だそうで、何世紀ものあいだ大公家の人々が、私的に使用した回廊だったそうです。
現在は、橋の両側に金銀細工の店や装飾品店などが軒を連ねる、ショッピングスポットになっているようです。
美術館の中には、展示されている美術品関連の品を販売するおみやげ店などがあり、美術館の記念品などが売られていました。
建物の外にも彫刻品などが展示されています。