サン・マルコ広場を囲むように建てられた建物の内側は、通路になっていて、建物の1階部分はみやげ物を売る店やカフェなどが並んでいます。
広場を一回りした後に、ヴェネツィアガラスの店に案内され、グラスを作る作業場などを見学する事ができました。
ヴェネツィアガラスの見学の後ゴンドラに乗るまで少し時間があるため、フリー時間が取れたので、街の中を見学しながら1件の小さなカフェに入りコーヒーを頂くことにしました。
店内は、カウンター席とテーブル席が3席位で、年輩の男性が一人で営んでいる要でした。
コーヒーを飲み終わり、トイレを借りて支払いをすると、ヴェネツィアのカレンダーを頂きました。
言葉も通じずに身振り手振りで、やりとりをしていたのですが、何となく気持ちが通じ合えた感じがして、ヴェネツィアに暮らす人の温かさを感じさせてくれました。
フリー時間も終わり、店が沢山並ぶ細い路地を右に左にと曲がりながら、ゴンドラの待つ乗り場へと向かいました。
ゴンドラとは、日本でいうと舟下りのような手こぎ船のことです。