ピサの大聖堂の中に入ると、内部は広々とした作りで、壁には聖母マリアを画いたステンドガラスなどが美しく配置されています。
その他にも幾つかの彫刻の像などもあり、大聖堂の内部を引き立てている用です。
天井内部を飾るモザイク画の豪華さは、見るものを圧倒するようなすばらしさです。
ひとつひとつ飾られている像には、それぞれに訴えているものを感じさせるような飾り付けがされているようです。
フィレンツェの大聖堂のような豪華さはありませんが、ピサの街に溶け込んだ、街の象徴である様子を重い伺わせる雰囲気を持った、作りになっているようです。
大聖堂の内部は、少し薄暗く内部を一回りするように見学すると壁際にある様々な飾り物や画などを見ることが出来ます。
ゆっくり観察するのもよいのではないでしょうか。